DJ SHINKAWAさんは日本のクラブミュージックで活躍し、ハードハウスやトランスを軸に独自の世界観を築いてきたアーティスト。
国内外のクラブイベント、音源リリース、そして後進の育成まで手がけ、まさにシーンの“レジェンド”と称される存在です。
しかし、2025年7月6日に突然の訃報。一体何があったのでしょうか。
本記事では、そんなDJ SHINKAWAさんのプロフィールや経歴について詳しくご紹介します。
DJ SHINKAWAのwikiプロフィール
DJ SHINKAWAさんのプロフィールはこちらです。
- 活動名…DJ SHINKAWA
- 本名…新川桂範(しんかわ・よりのり)？
- 生年月日…？年3月13日
- 年齢…享年不明（2025年7月6日逝去）
- 出身地…神奈川県
SNS情報は？
DJ SHINKAWAさんのSNS情報はこちらです。
- Instagram…@dj_shinkawa
- X…@DJ_SHINKAWA
使用機材へのこだわり
DJ SHINKAWAさんは、クラブミュージックの中でも特にハードハウスやトランスといったジャンルが得意分野。
その音作りには並々ならぬこだわりを持っていました。
具体的な機材名は公表されていないものの、過去のプレイ動画やSNS投稿から
- Pioneer製のCDJやミキサー
- Roland系の音源
など、プロ仕様のデジタル機材を使用していたと推測されます。
また、音源制作では“アナログの温かみ”を大切にしており、2017年にはアナログ盤『RIDE ON / RES Q ME』もリリース。
これはデジタル全盛の今でも彼が「現場の音を何より大切にしていた証拠」とも言えるでしょう。
DJ SHINKAWAの経歴
DJ SHINKAWAさんは、イギリス・ロンドンで受けた衝撃をきっかけにDJとしての道をスタートしました。
芝浦GOLDやVELFARREなど名だたるクラブでのプレイで一躍有名に。
国内外問わず多くのファンに愛され、30年以上にわたってシーンの第一線で活躍してきました。
ロンドン滞在で音楽に目覚める
DJ SHINKAWAさんが音楽の道を本格的に志したのは、1993年。
20代の頃、彼はイギリス・ロンドンに滞在し、現地のクラブカルチャーに強い衝撃を受けました。
特に、当時ロンドンの名門クラブとして知られていた「TRADE」で体感したサウンドが、彼の人生を大きく変えることになります。
テクノやハードハウスが夜通し流れる空間、熱気に包まれたダンスフロア…。
そこで彼は「自分もこういう音を届けたい」と決意し、帰国後すぐにDJ活動を開始しました。
東京のクラブシーンで人気爆発
帰国後、DJ SHINKAWAさんが初めて本格的にプレイしたのは、東京・芝浦にあった伝説的クラブ「GOLD」。
そのイベント「THE PRIVATE PARTY」での出演をきっかけに、東京のクラブシーンで一気に注目を集めます。
その後、DELIGHT主催のイベント「JUMPINN」でのレジデントDJとして多くのファンを魅了。
- 六本木VELFARRE
- 麻布十番LUNErS
- 青山MANIAC LOVE
- 大阪UNDER LOUNGE
など、全国の人気クラブでも次々と人気を博しました。
音楽ジャンルは主にハードハウスやトランス。
彼のスタイルは重低音の効いたビートと、高揚感あるメロディが特徴で、「一度聴いたら忘れられない」と評判を呼びました。
DJ SHINKAWAは病気だった？
2025年7月6日に急逝が報じられたDJ SHINKAWAさん。
一部では「病気だったのでは？」との憶測も飛び交いましたが、現時点では 公にされている病名や闘病歴は確認できません。
公式には「親族より訃報が発表された」とのみアナウンスされています。
報道では「急逝」という表現が使われており、突然のことであったことがうかがわれます 。
直前の2025年7月5日夜には、翌朝9時からのDJイベント出演を告知する投稿がありました。
いったい何があったのでしょうか？真相がわかり次第、こちらに追記していきます。
まとめ
今回はDJ SHINKAWAさんのwiki経歴プロフィールを紹介しました。
DJ SHINKAWAさんは単なるクラブDJという枠を超えて、ハードハウス・トランスを日本に根付かせた功労者の一人。
ロンドンで受けた刺激を土台に、独自のサウンドを生み出し、東京から世界へとその名を広めました。
突然の訃報に多くのファンや関係者が驚きと悲しみを隠せませんでしたが、その影響力は今なお色褪せることはありません。
これからもDJ SHINKAWAの音楽を通して、多くの人が彼の情熱や世界観に触れていくことでしょう。