俳優・タレントとして活躍しながら、刺繍やファッションでも注目を集める勝野洋輔さん。
実はその才能の裏には、意外にも本格的な学歴とアートに対する強いこだわりがありました。
今回は、そんな勝野洋輔さんの「学歴」に注目！
高校時代は問題児？大学は中退？さらに文化服装学院やパリ留学まで…
進路選択から、彼の知られざる一面を徹底解説していきます。
勝野洋輔の学歴まとめ！
勝野洋輔さんの学歴をまとめると、次のとおりです。
- 高校…駒場学園高等学校
- 大学(中退)…学校名は非公開
- 専門学校…文化服装学院(ファッション工芸科)
- パリ留学…記事後半で詳しく解説
勝野洋輔の幼少期！末っ子で甘えん坊だった
勝野洋輔さんは、俳優の勝野洋さんと、タレントのキャシー中島さんのご長男。
女優の勝野雅奈恵さん、元モデルで歌手の勝野七奈美さんという2人の姉がいます。
母親のキャシー中島さん曰く、
とっても優しくて末っ子らしい甘えん坊。反抗期はほとんどなくて、楽な子だった！
とのこと。唯一、アトピー性皮膚炎持ちで、体の線が細いことが悩みだったそうです。
しかし、生まれ育った御殿場の野山を駆け回るうちに身体も徐々に強くなったのだとか！
兄弟の中では唯一の男の子だったので「洋輔はおねぇちゃん2人を守るんだよ」と言われて育ったそうです。
勝野洋輔の中学時代！俳優への第一歩を踏み出す
勝野洋輔さんの通っていた中学校については、公表されていないので詳細は不明です。
中学生になると心境にも変化があり、母親の呼び方が「ママ」から「お母さん」へ変化！
中学3年生〜高校に上がる2020年に映画デビューし、俳優の世界に足を踏み入れました。
初めて出演した映画は『淀川長治物語神戸篇 サイナラ』。
この映画は、映画評論家・淀川長治の青春時代を描いた自伝的作品で、勝野洋輔さんは青年期の長治役を演じました。
ちなみに、この作品には父の勝野洋さんと、姉の勝野雅奈恵さんも出演しています。
勝野洋輔の高校時代！同級生は意外なあの人
勝野洋輔さんは、中学卒業後に私立の「駒場学園高等学校」に進学しています。
駒場学園高等学校の偏差値→45〜57
高校に進学してからも俳優としての活動は継続。
バラエティ番組やテレビドラマなど、更に活躍の場が広がりました。
ちなみに高校時代はアメリカンフットボールをやっていたそうですよ！
問題児だった？
何をやらかしたのかはわかりませんが、勝野洋輔さんは「高校時代は問題児だった」とブログで語っています。
勉強はあまり得意ではなかったようです。
▼高校時代のお写真を発見！
同級生はベッキー！
勝野洋輔さんは、なんとタレントのベッキーさんと同級生！
ハーフタレント且つ、同じ頃に芸能活動を行っていたという共通点もあり、仲が良かったのではないでしょうか？
ベッキーさんは勝野さんを「ジャック」というあだ名で呼んでいたそうですよ。
勝野洋輔は大学を中退してデザインの道へ
勝野洋輔さんは高校卒業後に大学に進学していますが、学校名は公表されていないため不明です。
大学は中退し、その後「文化服装学院(ファッション工芸科)」に入学・卒業しています。
大学を中退した理由は？
勝野洋輔さんは、父親と同じ俳優業に専念するために大学を中退しました。
しかし、母親から「大学を辞めるなら専門学校へ行きなさい」と促され、2004年に文化服装学院へ入学。
母親としては、俳優以外にも何か手に職をつけて欲しいという思いだったのでしょう。
専門学校では、なんとなく帽子制作の授業を専攻した勝野洋輔さん。
もともと手先を動かす作業が好きだったこともあり、デザインの道を本格的に進むことを決意しました。
2010年からパリへ留学！
デザインについてもっと深く学びたいと思うようになった勝野洋輔さんは、2010年からパリへ留学。
当初は1年ほどを想定していたそうですが、最終的には”5年8ヶ月間”もパリへ滞在しています。
パリでは次の2つの学校へ入学。刺繍と縫製についての本格的な知識を学びました。
- ECOLE・DE・LESAGE(エコール・ドゥ・リサージュ)…刺繍技術
- LECOLE・DE・LA・CHAMBLE・SYNDICALE(エコール・ドゥ・ラ・シャンブル・サンディカル)…縫製技術
刺繍と縫製についての本格的な知識を学びました。
帰国後は留学で学んだ知識や経験を活かし、手作りバッグブランド「KATSUNO鞄」を立ち上げています。
▼KATSUNO鞄について
まとめ
今回は勝野洋輔さんの学歴を紹介しました。
俳優業だけにとどまらず、ご自身の夢に向かってこだわりと挑戦に満ちた道のりであったことがわかりました。
高校時代は俳優として活動しながらも、大学では学問に向き合い、最終的には手に職を求めて文化服装学院へ。
さらにはパリ留学まで経験し、デザインや刺繍の道を極めた勝野洋輔さん。
これからの活躍も、楽しみですね！
最後までお読みいただき、有り難うございました。