落語界を代表する噺家・桂米團治(かつら・よねだんじ)さん。
上方落語の名門に生まれ、芸の道を極めてきた彼ですがプライベートでは素敵なパートナーがいます。
妻はソプラノ歌手で、ファンの間でも「美人すぎる奥さま」と話題。
今回はそんな妻・由起子さんのプロフィールや馴れ初めを紹介します。
夫婦エピソードまで、米團治夫妻の素顔をたっぷりご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください!
桂米團治の妻はソプラノ歌手!名前や年齢は?
桂米團治の妻は、歌手の「中川由起子(なかがわ・ゆきこ)」です。
由起子さんのプロフィールは次のとおりです。
- 本名…中川由起子(旧姓:野間)
- 生年月日…
- 出身地…京都府
- 趣味…手芸
- 父親…野間俊威
- 母親…野間富美子
由起子の父親は元大学教授!

由起子さんのご両親は桂米團治のブログにも度々登場。
家族ぐるみで仲睦まじい様子が伺えます。
(上段左から→長女・ゆかりさん、長男・真さん、桂米團治)
(下段左から→由紀子の母・富美子さん、父・俊威さん、由起子)
父親は、元同志社大学(経済学部)の教授。
退職後は肺の病気を患いますが、数ヶ月で歩けるまでに回復し、お元気に過ごされているようです。
趣味は手芸
妻・由起子さんの趣味は手芸。
由起子の母、富美子さんも七宝焼が趣味とのことで、手先の器用さは母親譲りだったのかもしれません。
桂米團治曰く「自宅は妻の作品で溢れている」とのこと。
どんな作品なのか、見てみたいものですね!
富美子さんの作品は日光東照宮の御鎮座四百年・記念切手にも起用されたのだとか!
桂米團治と妻の馴れ初めはオペラだった?

桂米團治と、妻・由起子さんの馴れ初めについて、詳細は公表されておりませんが
オペラが縁で出会った
と、桂米團治がテレビ番組で公表しています。
2017年には、夫婦でオペラと落語の合体「おぺらくご」というスタイルで共演。
オペラは長きにわたって2人を繋ぐ、大切なものとなっているようです。
桂米團治と妻の仲良し夫婦エピソード3選!
そんな桂米團治ご夫妻ですが、夫婦仲が良くわかる仲良しエピソードがいくつかあります。
その中でも、特に印象的な3つのお話を紹介します
エピソード①:イベント共演後に夫婦で打ち上げ
一つ前の見出しでもご紹介したとおり、2人はオペラと落語を通じて何度か共演されています。
共演後は夫婦で食事をしながらイベントの成功を祝して乾杯。
ブログでは
私の妻は、これまで母として、子育てに尽力しておりましたが、それが一段落した
ということもあり、昔から続けてきた声楽の道へと再び力を注ぎ始めたようです。
引用元:桂米團治ホームページ
と書かれており、桂米團治が長年妻の活躍を見守り、心から応援・尊敬している様子が伺えます。
エピソード②:互いの記念日は必ずお祝い
桂米團治のブログには、誕生日や母の日などの記念日エピソードが度々書かれています。
由起子さんは、子供達と共に作った手料理で夫をに感謝を伝え、桂米團治は
妻の手料理!感謝感謝。
と、素直な気持ちを言葉にして伝えています。
長年夫婦でいると誕生日も記念日も”当たり前”になり、祝う気持ちも薄れがち。
そんな中で、特別な日を大切にしてお互いに感謝を伝え合うことができるのは素敵ですよね!
エピソード③:忙しい中でも家族旅行を決行!

桂米團治と由起子さんには2人のお子さんがいます。
忙しいお二人ですから、夫婦の時間はもちろん、家族旅行もなかなか叶わないそうです。
そんな中で、子育てに奮闘する妻のために桂米團治が家族旅行を企画したというエピソードがあります。
海外旅行は叶わず、自宅から25分の大阪府にある温泉へ行くことになったそうですが…
温泉と美味しい料理に癒され、素敵な家族旅行になったそうです。
中でも印象的だったのは、桂米團治が撮影した由起子さんの後ろ姿!
ゲーム「太鼓の達人」を息子と楽しむ妻の姿をおさめており、なんとも微笑ましい1枚でした。
まとめ
桂米團治さんの妻・中川由起子さんは、京都府出身のソプラノ歌手。
気品あふれる美貌と確かな実力を持つ方です。
オペラを通じて出会い、芸を支え合いながら歩んできた二人。
共演後の打ち上げや記念日を大切にする姿、忙しい中での家族旅行など…。
どのエピソードからも深い信頼と愛情が感じられましたね。
落語とオペラという異なる舞台を生きる夫婦が、互いを尊重し合いながら輝き続ける。
まさに“理想の夫婦像”といえるでしょう。